ガバナー月信9月号

DEI推進小委員会

二見 光子

Mitsuko Futami（佐久RC）

昨年度、新設されましたDEI研究会が改称され、DEI推進小委員会となりました。

今年度、当委員会の役割としては、会員増強委員会の傘下として活動してまいります。方向性としては会員増強委員会のお考えに準じ、さらに、当委員会委員皆様のご意見を重視し、各クラブ皆様のお役に立てるような活動ができればと考えております。

一年間ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

職業奉仕委員会

野本 喜永

Yoshinaga Nomoto（松本南RC）

今年度職業奉仕委員長を務めさせていただきます。

職業奉仕の原点に戻りつつ、多様性のある時代に即した事業を進めればと考えています。

よろしくご協力の程お願い申し上げます。

社会奉仕委員会

小林 一隆

Kazutaka Kobayashi（松本RC）

今年度、引き続き社会奉仕委員長を務めさせて頂きます

前年度より引き続き継続しております事業を進め、また小林磨史ガバナーの事業も併せて進めてまいりたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

国際奉仕委員会 委員長 ・グローバル補助金推進小委員会

乾 みゆ紀

Miyuki Inui（信州友愛RC）

昨年度に引き続き、地区国際奉仕委員長、また今年度よりグローバ補助金推進小委員長を兼務にて務めさせていただくこととなりました。

国際事業に関わる様々な活動について、改めて私自身も学ばせていただき、地区委員会としてサポートができるよう
尽力してまいります。

皆様との新たなご縁と繋がりを心より楽しみにしております。

公共イメージ向上委員会

土屋 健治

Kenji Tsuchiya（長野RC）

今年度も引き続き地区公共イメージ向上委員会の委員長を務めさせていただきます長野ロータリークラブの土屋です。

昨年度は公共イメージ向上を狙いに、ポスターによる広報展開を実施し、県との包括連携協定締結をアピールした作品、白鳥年度の大きな活動の柱であった「夢の実現プロジェクト」に向けた活動の一環として「子供たちへの歩行ケア」をテーマにした作品、2種類のポスターを作成し、各所に掲示していただきました。

予算、マンパワーの制約がある中で、今年度もポスター活用による広報展開継続を検討するとともに、11月の地区大会に向けて活動の盛り上げに資する広報展開を併せて模索していきたいと思っております。

地区の皆様のご支援、ご協力を引き続きよろしくお願い申し上げます。

デジタル化推進委員会

小林 潤

Jun Kobayashi（小諸RC）

デジタル化推進委員会では、「オンラインセミナー（Zoom・facebook・Instagram・LINE）」「地区イベント（職業奉仕セミナー、地区研修・協議会）の配信」「SNS配信」「他委員会のデジタル化サポート」「オンラインオープン例会の開催」など、例年通りの事業は継続してきます。

さらに、ホームページが無いクラブに対して、簡易的に作成できるホームページのフォーマット提供や、地区の各クラブや委員会のDX化の支援を行いたいと考えています。

また、新規コンテツ（長野県との連携協定）作成にも、他の委員会と連携を取りながら取り組んでいく予定です。

RLI委員会

佐藤 友則

Tomonori Sato（上田東RC）

皆様、大変お世話になっております。

昨年度に引き続きRLI委員会の委員長を担当いたします。

RLIが日本に導入されてから本年度で18年目を迎え、現在、全国30地区で実施されています。

当地区でも、RLIを実施して14年目に入りました。

本年度も、昨年度と同様に、卒業コースを含めた全4回を、以下の日程で塩尻市えんぱーくにおいて実施いたします。

パートⅠ　　 2025年　 9月 28日(日)

パートⅡ　　 2025年　 11月 30日(日)

パートⅢ　　 2026年　1月18日(日)

補習コース　 2026年　2月1日(日)(予定)

卒業コース　 2026年　3月28日(土)(予定)

RLIに参加していただくことで、2600地区のロータリアンの皆様に、ロータリーをより深く理解していただき、ロータリークラブのリーダーの育成、ロータリークラブの強化につながっていくことが出来ればと思っております。

また、参加されたロータリアンの皆様には、クラブを超えたロータリアンとのつながりの機会としても利用していただけたらと思っております。

今年度は、上記RLIの実施に加えて、2026年2月7日(土)に実施予定の新会員セミナーにおいて、ファシリテーターとしてお手伝いをさせていただきます。

本年度も、よろしくお願いいたします。

米山記念奨学委員会

岡村 肇

Hajime Okamura（長野北RC）

ロータリー米山記念奨学会は、将来に母国と日本の懸け橋となって、国際社会での活躍が期待される留学生への支援を目的としています。

そして、経済的な支援だけでなく、ロータリー独自の世話クラブとカウンセラーによる心の通った支援こそ、この奨学制度の特長であると言うことができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ですから、私たち米山奨学委員会は、ロータリアンと奨学生が接する機会をできるだけ多く設け、双方に対して奨学制度への理解と交流の深化をもたらすことを目指します。

一昨年に、各クラブに対して米山奨学制度についてのアンケートを実施しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

その結果、この制度に対する理解の程度に大きな差があることが判りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カウンセラーを引き受けていないクラブにおいては、奨学生との接点が地区大会くらいしかありません。ですから、なかなか奨学制度への理解がされにくいように思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そこで、本年度も米山地区セミナーには、地区委員、各クラブ会長、幹事だけでなく、各クラブの米山奨学委員の参加も呼び掛けたいと考えています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

また、地区大会の際にはホームカミングと観光・懇親会も実施する予定です。

奨学生の方々には、例会やイベントへの出席を通して、日本の良さを学んで頂きたいと思います。ロータリアンの皆様には、奨学生とのコミュニケーションを通して、彼らの成長を見守り、育てていって頂きたいと思います。本年度も米山記念奨学委員会へのご理解とご協力をお願いいたします。

危機管理委員会

太田 康朗

Yasuro Ota（松本RC）

今年度より危機管理委員長を務めさせていただきます。当地区の危機管理意識の向上を目指して、研修を実施するなど積極的な活動を行っていきたいと思います。

青少年奉仕委員会

脇田 博美

Hiromi Wakita（松本空港RC）

皆さんこんにちは、松本空港RCの脇田です。前年度に引き続き青少年奉仕委員長を務めさせて頂きます。いつも青少年奉仕活動に対するご支援とご理解をいただきありがとうございます。

この地区の青少年奉仕委員会には、インターアクト委員会（12クラブ）青少年交換委員会（毎年交換学生4名程度）RYLA委員会（年1回50~100名程度）の3つの事業があります。これらの事業は、当地区のロータリアンの皆様の物心両面の支えがあって成り立っています。重ねて、心より感謝申し上げます。

また、青少年奉仕委員会では、財団奨学生・米山奨学生らの学友・ROTEX（帰国後の交換留生）との交流を深めることによって、現役の青少年の啓発だけでなく、私たちロータリアンの心を豊かにすることを目指して行きたいと考えています。今年度は、ぜひ、青少年奉仕事業を覗いてみてください。心より、お待ちしています！

青少年交換委員会

荻原 直己

Naoki Ogiwara（箕輪RC）

青少年交換事業は、未来を担う子どもたちとロータリーの理念を結び、国際的な友情と平和への架け橋となる大変重要な活動です。異なる文化や価値観を体験し、幅広い視野を獲得することで、青少年は世界市民としての自覚を育みます。受け入れ学生、派遣学生一人ひとりの成長が、地域社会の活性化、そしてロータリーの発展に繋がっていくことを願い活動してゆきます。

本事業を円滑に進めるために、各ロータリークラブの皆様の温かいご協力とご支援が不可欠です。受け入れ学生、派遣学生のサポートはもちろん、日常生活に寄り添ったアドバイスや、心の交流も大切な役割となります。学生たちの貴重な体験を一緒にサポートしていただけますようおねがい申し上げます。

また、本年度も委員会内の全ての委員が力を合わせ、活動を推進していくことが重要と考えます。それぞれの立場や役割を尊重しながら、互いに支え合うことで、委員会の活動は一層充実し、学生たちにとっても安全で安心できる環境が築かれます。委員会の皆様のお力添えをいただきながら、今年度の事業を進めてまいります。

青少年交換事業を通じて多くの笑顔と感動が生まれるよう、委員会一丸となって取り組んでまいります。本年度も引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ライラ小委員会

氣賀澤 正門

Masakado Kegasawa（駒ヶ根RC）

RYLA(Rotary　Youth　Leadership　Awards　Youth　Leadership　Awards)は第2600地区では1988年～1989年度に松本で第1回が開催されています。今年度第36回は丸子ロータリークラブのホストで開催されます。

RYLA in MARUKO の開催を心待ちにしているライラリアンに熱い感動を差し上げられるものと思います。それは「ロータリアンの真摯な取組による」青少年にとって人生で最も大切なスキルであるリーダーシップの研修だからです。大切な時間を使ってプログラムを創り上げていただくメンバーに心から感謝いたします。

第2600地区のRYLAがよりよく進化し受け継がれていくことのお手伝いが委員会の使命であると思います。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

インターアクト小委員会

小池 晃

Akira Koike（信州友愛RC）

本年度、インターアクト委員会(以下IA委員会)の委員長を拝命した小池晃と申します。

2年目の委員長ではありますが、ロータリアン歴は非常に短く4年になります。ただ、高校生の時に、インターアクターとして3年間を経験し、インターアクト顧問を8年担当しております。地区IA委員、地区IA副委員長など、多くのロータリアンの皆様のご支援とご指導によって、現在まで様々な経験をさせて頂いております。

私がIAC（インターアクトクラブ）の会長の時、当時の木暮ガバナーに好きにやりなさいと声掛けを頂いて、提唱クラブのあづみ野RCの皆様に、地区大会などでおいしい食べ物をたくさん食べさせて頂きました。木暮PDGが提唱された青少年育成基金を創設され、2600地区の青少年育成にあづみ野RCとともに、長野県の未来を青少年に託されたと思います。そのような環境の中で、インターアクト活動をさせて頂き、また、地区委員長として4月には、全国インターアクト研究会長野会議を開催させて頂きました。2600地区ロータリアンの皆様が青少年育成に多大なる投資を頂き、諸先輩のIA委員長やIA委員の皆様のご指導の賜物として、当地区のインターアクト活動が全国有数の活動になっております。

少子化だからこそ、日本を背負っていくよき若者を育てるために、財団寄付や米山寄付等で若者を育てて頂きたいと切に願います。

最後になりましたが、当地区のIA委員会の目的は

　「RI及び地区ガバナー方針に沿った事業を実施し、ロータリーの青少年保護方針が守られるよう研修と支援を行う。また各インターアクトクラブの活動を指導・支援し、地域のリーダーとなれる青少年の育成を図る。」

としました。

これを具現化する活動が、下記になります。

上記の目的を達成するために、各インターアクトクラブと下記の活動目標を共有する。　　　

1.インターアクトの活動が多様性、公平さ、インクルージョン(DEI)を受容し、行動で示し、世界に通用する人権感覚と他者理解を育成する。　　　　　　　　　　　　　　　　

2.地元(提唱クラブなど)を知り、日本の文化伝統を学び、世界中の青少年と交流できる知識と人間力を学びあう。

3.理念や活動を理解してくれる仲間を増やし、学校や社会生活が充実したものになるように、様々な世代と交流し人生を楽しむ。

白鳥年度に長野県・長野県教育委員会と連携協定を結んで頂きましたが、公教育は資金不足で極上の刺激を頂ける学校と全くその機会がない学校に大きく分かれます。ロータリアンの皆様の今までのスキルを後世にぜひ残して頂きたいと思います。また私たちを始め若手のロータリアンにもそのご経験をご教授ください。小林年度精一杯努力いたしますので、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

ローターアクト支援委員会

飯島 洋一

Yoichi Iijima（上田東RC）

地区RA支援委員会の飯島洋一と申します。現在ローターアクトクラブ(RAC)は、全国的に大きな転換点に来ています。RIの規定変更に伴うRCとRACとのの関係性や親和性をどうしていくかという事です。現在、2600地区は諏訪RACのみという状況の中で、「アクターのみなさんが如何に楽しく前向き活動ができるか」を、スポンサークラブとも連携しながら支援をしていきたいと考えています。

加えて、2年間継続して働きかけをしている「大学基盤のRACの設立」もなんとか形にしていきたいと考えています。1年間どうぞよろしくお願い致します。

学友委員会

大森 美和

Miwa Omori（丸子RC）

今年度の活動目標は、財団奨学生の地区大会への参加、青少年アワーでの発表、そしてIACなどの研修活動において、学友が積極的に関われる機会を引き続き設けていくことです。

また、ロータリーの教育プログラムに携わった「学友」が継続的に交流できるよう、学友会総会を開催し、互いの近況報告や今後の学友活動の方向性についても協議したいと考えています。本年度もよろしくお願いいたします。

地区補助金小委員会

滝澤 義一郎

Yoshiichiro Takizawa（駒ヶ根RC）

地区補助金は、地域でよいことをしよう!との思いを実現するロータリー財団からの補助金です。クラブで地域のための事業を計画するときには補助金の利用を考えていただければと思います。地区補助金は皆様のロータリー財団へのご寄付がその礎となっています。ぜひロータリー財団への積極的なご寄付をお願いします。

地区補助金の支給要件は財団の定めるルールに従うことが必須です。2600地区ホームページから2600地区マニュアルを確認してください。またロータリー財団のルール、注意事項等は毎年、追加、改訂されています。地区補助金が適正に使用されるよう情報収集、情報発信をしていきたいと思います。

また次年度の会長エレクトの皆さん、ぜひ今から26-27年度クラブ事業で地域に良いことをしようと、地区補助金事業を計画していただければと思います。何かありましたらご相談ください。皆様のロータリークラブで有意義な「地域に良いことをしよう!」地区補助金事業が実施されることを楽しみにお手伝いをしていきます。

資金推進小委員会

下形 眞生

Masao Shimogata（上田西RC）

昨年度に引き続き、資金推進小委員会 委員長を拝命いたしました上田西RCの下形と申します。

当委員会は、ロータリー活動の根幹を資金面で支えている、「ロータリー財団」への寄付と、ロータリーカードの普及に取り組んでいます。

年次基金は今日の活動を支える一方、恒久基金は未来において持続可能なプロジェクトを実施するための財源となります。寄付への理解を深めていただき、地区が設定した目標が達成できるよう支援するとともに、ポリオ根絶のための人道的支援活動につながりますロータリーカードの普及に努めて参ります。一年間ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

ポリオプラス推進小委員会

小山 順子

Junko Koyama（長野南RC）

年度ポリオプラス推進小委員会委員長を務めます、長野南RCの小山順子と申します。

ポリオ症例数は長年「あと少し」のところまできていますが、2024年は紛争等の影響で99例まで増えてしまいました。しかし2025年7月21日現在2カ国で16件まで減少しています。引き続きポリオ根絶の実現に向けて、お一人30ドル以上の寄付をお願い致します。ポリオプラス・ソサエティへの参加もぜひご検討ください。

紛争予防と紛争解決の分野で活躍できる人材を育成する平和フェローにおひとり200円のご寄付を宜しくお願い致します。ひとり一人の力は小さくとも、世界的なネットワークを通じて、大きな変化をもたらします。 良いことのために手を取りあいましょう!